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From Rue89Japon.com

アートが大好きな少女でした

少女の頃からテーブルウエアーや、陶器、ジュエリーなどに興味があって、フランスで最も著名なマニュファクチャーであるSèvres(セーヴル)で勉強をしました。ここは日本の陶芸窯元を学校にしたようなところです。とにかく一番やりたいことだったので、のめりこんで学び、最後は先生にと誘われるほど上達しました。
フランスでは、映画や本、TV・ビデオ、展覧会などで日本の文化、特に陶芸などに興味を持っていました。
卒業後、製薬会社のファイナンスマネージャーとして働きながら、趣味として陶芸を始めました。フランス語に訳された日本の本などを読みときながら独学で学びました。私はまず筆を全て自分で作り、それから器の絵柄をどうやって描いていこうかと考えながら制作しました。映画や、遊び、ふと目にした日本の絵などからヒントが沸いて描いたものもあります。
このお皿は、絵柄の人物の眼差しをすべて中央に向けて描いています。いただく人の気持ちが料理に向かうようにと考えて描きました。
作品をつくり続けていくうちに、ますます日本に対する興味がわき、フランス人が描いた日本の絵というだけでは満足できなくなりました。実際に日本で見たいと思い始めていたときに、幸運にも主人が日本に転勤になったので、すぐに仕事を退職して附いて行きました。

2000年に憧れの日本へ。十二単の雅な美しさに驚嘆!
思いがけずに、主人の転勤で大好きな日本に来ることになったのです。これは本当に大きなきっかけになりました。
それまでフランス人がイメージする日本しか知らなかった私が、実際に京都の清水寺界隈、九州の伊万里などを訪れたくさんのモノを見ることが出来るようになったのですから…。
日本に来てからは、自分の目指すスタイルをつくり出していくために有田や鍋島、そして尊敬する陶芸作家の窯元などへ出掛けて学びました。
はじめはヨーロッパの雰囲気のモノを主につくり日本の著名な雑誌などに掲載されました。そのうち書道を始め、日本の工芸品などの展示会を見て回るようになりました。なかでも美術館で見た着物、帯、浴衣、シルク、綿など様々な布のパターンの素晴らしさには興奮しました。
とりわけ十二単の美しさには本当に驚きました!
私の中では日本の色はグレーや紫、どちらかというとシックな色合いだと思っていましたから、十二単の派手な色、ピンク、グリーン、黄色と目立つ色の重なりにショックを受け、それまでのイメージが一新されました。
これをきっかけに、作品は一気に日本の雰囲気のモノが多くなりました。
この器には、日本の昔の暮らしを描いていますが、私は歴史そのものを伝えるのではなく、お皿から伝わってくる空気を大切にしたいと思い描いています。
書道では漢字の造形の美に魅せられ、大好きな風、花、雪どれもその漢字のイメージを表現することを心がけて描いています。
こうした作品をインターナショナルオーキッドフェステバルなどで次々と発表すると、それをご覧になった某大使婦人から「希望の色に合わせてつくっていた だけますでしょうか」とかなりの数の注文がありました。同じものは制作しないのですが、彼女のアイデアが良かったのでたくさんつくりました。またレストラ ンからや引き出物の依頼などたくさんの仕事がくるようになりきました。

自分用に造ったジュエリーがきっかけに
あるパーティーに淡水パールと、茶、ピンクのビーズで作ったネックレスをつけていくと、それを見た方々が驚かれて、「誰の作品ですか?」尋ねられ、自分で つくりましたとお答えした相手がカルチェの社長さんでした。また故シュー ウエムラ氏にも絶賛されました。その後もいろいろな方に尋ねられ、友人達からの要望でつくり始めました。そうこうしている内に口コミで広がり,ブレスレッ トやリングなどもつくり始めたのです。
ジュエリーを制作するときの私のテーマは“色のコーディネート”です。
アメリカ人、フランス人、ドイツ人、日本人と様々な国の方が買って下さいます。面白いのは一番大きくて、一番派手な色のモノは日本人が買ってくださるということです!
高価な石は使わず、淡水パールなのですが、私は本物の材料にこだわるので選別は特に厳しく行います。また使用する金は全て18金です。

転勤で帰国、さらにチャレンジ
2005年、主人の転勤で帰国、その時はつらくて相当落ちこみ、戻ったパリでもうやめようかと思いましたが、カフェで偶然、友人に出会い「きれいなアクセサリー今もつくってる?」と聞かれ、思わず“勿論”と答えてしまいました。
再び制作する意欲が湧き、新しいコレクションを次々と発表しました。作品のつくり方は従来より幅を拡げ、例えば、古いネックレスの石や真珠を再利用してブレスレットやイヤリングなどもつくり大変喜ばれました。
これを機にBoulle(ブーラ)というフランスでは最高位のアクセサリーづくりの学校に入り、一年間毎日数時間学び検定試験に合格。公的なアクセサリーデザイナーとして国から認定されました。

東洋と西洋のミックスされた美を追求・・・
2007年に来日し、再び日本を知ることが出来て本当に幸せです。
私は常に向上していきたいのです。終わりはないと思っています。フランスでアクセサリーデザイナーの資格を取ったのですが、日本には、また違ったテクニッ クがあるので、例えば漆を使うとか…。今はそれを学んでいます。要は、ひとつのことにとらわれず常にチャレンジしていく姿勢を持ちながら、学んだことの上 に自分のアイデアをプラスして行きたいのです。
一方、焼き物は佐賀の鍋島焼きが一番好きなスタイルです。伝統の上に常に新しさを取り入れて創作している姿が好きです。

これからも陶芸とジュエリーどちらも活かしながら、東洋と西洋のミックスされた美をめざして自分らしいスタイルを求めていきます。

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One response

  1. MIKA

    Chere Florence san
    Merci pour venir chez nous avec la famille !!
    Nous somme tres contentes de notre connetre ,

    Ce serait bien si on avais plus d’occasions comme celle la pour se voir.

    A tres bientot, Je t’embrasse

    Mika

    January 10, 2011 at 6:30 pm

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